2018年5月1日、5月にしてはとても暑い1日に、益子陶器市にお邪魔しました。
目的は、もちろん新しい作家さんとの出会いもそうですが、kokoshi cafeでお取り扱いさせていただいている作家さんの作品を拝見させていただくこと!!
次回作のお願いをするためにも、作家さんの「今」を知ることを大切にしています。
早朝7時に新宿からバスで出発し、益子に到着したのは10時半。
バスから降りて、陶芸メッセ・益子でひと通り作品を見てから、gramme.さんのテントのある「かまぐれの丘」へ。(
gramme.さんについての記事はこちら)
そして、かまぐれの丘を下ってメインストリートを歩くと、所々で横道テントのお楽しみが待っています。
横道ってワクワクしませんか?
□ 勝村顕飛 | 挑戦し続ける作品たち
横道を入ると、まず勝村顕飛さんのテントに行き着きます。
毎回新しいチャレンジをしている勝村さん。
今回もとても手の込んだ作品を展示していらっしゃいました。
ピンクの器は、磁器の原料となる石にピンクの塗料を練り込み成形したもので、土ではなく石なので、特に練り込むのが大変なのが想像できますよね。
定番の白い器でも、あのマット感を表現できるのは凄いことです。
どれほど念入りにやすりがけされているのか。
今回気になったのはお茶の道具たち。
なかなか使う機会のない茶器などですが、使ってみたいと思う魅力がありました。
そして、やはり勝村さんと言えば花器。
大きいものほど形も様々でどれもお花を生けたら素敵だろうなと、想像するだけでワクワクが止まらない作品ばかりでした。
作家さんの丁寧な手仕事を存分に表現されている勝村さんの作品。
1つ1つどれほどの時間をかけてじっくり作られているのかを知れば知るほど、やはり贈り物にぴったりだなと思います。
そこで、勝村さんにお願いをしてきました!!
「自分や家族、贈りたい人の干支で鉢を作ってくれませんか?」
快くOKしてくださいましたので、またご案内させていただきたいと考えています♬
これからも勝村さんのチャレンジに大注目です!!
《 Back number 》
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gramme. さんの定番色がカラフルに!